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セールスコピーライターは副業で稼ごう【不安定なのでリスクヘッジが必須】

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たにーです。

セールスコピーライターで独立して、はや3年半。

長かったような、短かったような。

1年くらい経ったころ「セールスコピーライターは食べていける!」って大々的に宣言してたんですが、その後仕事をこなすことでいろいろなことが分かってきました。

この記事では、セールスコピーライターの仕事事情と、どうすれば安定的に食べていけるか、ということについて僕の経験談をもとにお伝えします。

セールスコピーライターは副業で稼ごう【不安定なのでリスクヘッジが必須】

確かに、セールスコピーライターは食べてはいける。

食べてはいけるんですが、フリーランスのセールスコピーライターは、やっぱり安定感がありません。

なぜなら、収入をすべてクライアントに依存してしまっているから。

セールスコピーライターの仕事はクライアントありきです。

なので、自分さえ頑張ればどうにかなる、というものでもない。

セールスコピーライターは、基本的には裏方の仕事。
フィクサーであり、影武者のような存在です。

なので、クライアントと二人三脚で仕事を進めていく必要がある。

成果を出すためには、深いレベルで関わっていくことが必須なんですが、そうすると、どうしてもお付き合いするクライアントは限られてしまいます。

同時に何人ものクライアントと付き合い、いくつもの案件を掛け持ちするというのは、フリーランスのコピーライターではかなり難しいです。

もちろん、高いスキルを持っていれば可能かもしれません。

でも、僕はできませんでしたし、「広く浅く」だと、正直なかなか成果を出すことはできないでしょう。

セールスコピーライターが成果を出すためには

成果を出そうと思えば、専属という形で関わるのがベストです。

単発で仕事をするより、長期にわたってマーケティングやプロモーションを請け負い動かしていく方が格段に成果が出やすいから。

ですが、当然専属で仕事をすることになれば他の仕事は受けられなくなります。

なぜなら、専属でマーケティングをやりプロモーションを回すことになると、それこそ24時間体制でのお付き合いが必要となるからです。

他の仕事を受ける余裕なんてありません。

ただ、クライアントに知名度があるとか、膨大な数のリストを持っているというような状態であれば、しょぼいコピーやプロモーションでもそこそこの売り上げは期待できます。

そんなクライアントばかりなら、掛け持ちで契約してもそれなりの成果を上げることができるかもしれない。

でも、そんなクライアントはそうそういませんし、そういうところはだいたい自分のところで専属のライターを抱えている場合がほとんどです。

どちらかというと、僕らのクライアントになり得るのは、これからマーケティングやコピーライティングの力を使ってビジネスを大きくしていこう、と考えているところです。

なので、そのような状況で成果を上げるためには、どうしても一点集中でお付き合いしていく必要がある、ということなのです。

クライアントを絞ることのリスク

ビジネスで最悪の数字は「1」。

これは、マーケティング界の大御所「ダンケネディ」の言葉です。

成果を上げるためには、付き合うクライアントを絞る必要がある。

でも、クライアントを絞ることには一定のリスクも伴います。

例えば、専属契約で1社とだけ付き合うとして…

もし、そのクライアントになにかあったら?
もし、突然契約を解除されたら?

当然、その瞬間仕事がなくなり収入もゼロになってしまう。

「ちょっと大げさなんじゃない?」と思われるかもしれませんが、こういうことは十分に起こり得ます。

実際、僕も経験していることです。

契約なんて「あってないようなもの」と考えておいた方がいいかもしれません。

ビジネスの世界はとにかく厳しい

どんなに一生懸命仕事をしても、思うように成果が上がらないこともあります。

クライアントにとっては、成果を出せなければ僕らの存在価値はゼロ。

仮に成果を上げていたとしても、より高い利益を残すために最善を尽くすのが起業の本来の姿なのですから、そのためにパートナーシップを解除するという選択は十分にあり得ることです。

僕らは基本外注なので、クライアントにとってカットしやすい部分でもある。

これは、僕らにとってはかなりのリスクです。

そんなリスクを抱えたまま、いい仕事なんてできるわけがありませんよね。

このような事態に備え、常にリスクヘッジをしておかなければなりません。

自分の身は自分で守らなければならない、ということです。

コピーライティングスキルを使って副業で稼ごう

自分の身は自分で守る、でも一体どうすれば?

そうだ、副業だ!
コピーライティングのスキルを、自分のために使えばいいじゃないか!

売れるコピーが書けるなら、そのスキルを使って自分で稼げばいいのです。

副業である程度の収入を確保できていれば、もし突然コピーの仕事がなくなっても慌てなくて済みます。

副業で稼ぎながら、また新しいクライアントを見つければいいのです。

コピーライター以外にも収入源があるというのは、それだけで精神的に大きな安心感を得られます。

それに、もしかすると、やり方次第では本業よりも大きく稼げるかもしれません。

僕も、専属のパートナーシップが突然解除になってから、「このままじゃマズい」と感じ、本格的に副業を始めることにしました。

もしセールスコピーライターとして独立を考えているなら、まずは副業に挑戦し、ある程度の収入の柱をつくってからでも遅くはない。

ブログで稼ぐ

副業をやるにあたり、僕のオススメは「ブログ」です。

「え?今さらブログ?」と思われたでしょうか。

有名ブロガーのイケハヤさんは、

ブログはオワコン

とブログに見切りをつけ、ブロガーからYoutuberに転身しました。

世の中は総じて「テキストは終わった、これからは動画の時代」という風潮です。

でも、僕の意見は違います。

もちろん、5Gや6Gになるのに合わせ、さらに動画が伸びてくるのは間違いありません。
ですが、だからといってテキストが終わるのかといえば、決してそうではない。

むしろ、多くの人がテキストから動画に移行する今だからこそチャンスだとも言える。

この辺のことは、動画の時代到来!コピーライティングは終わったのか?に詳しく書いていますので、よろしければご覧ください。

「note」が人気、文字媒体の需要は健在

最近、「note」というテキストメインのブログサービスが人気です。

これは、まだまだテキストをはじめとした文字媒体に需要があるという何よりの証拠ではないでしょうか。

ライティングを得意とする僕らにとって、文字媒体で勝負しようとするのは当然の流れと言えます。

まずは、個人ブログを立ち上げましょう。

そして、価値ある情報を発信し、自らをブランディングし、信用を積み上げていけば、おのずと収入に繋がってくるはずです。

ブログで収入を得る方法は、Googleアドセンスやアフィリエイト、独自の商品やサービス販売など、いくらでもあります。

僕も、これまで片手間でブログをやってきましたが、これを期に本気で取り組むことにしました。

ブログの始め方や、Googleアドセンスの申し込み、アフィリエイトのやり方などについては、自ら実践しながら随時情報をシェアしていきますね。

ぜひあなたも、副業収入の確保にチャレンジしてみてください!

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たにー
コピーライターやってます。

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