コピーライターになる?だったら会社は絶対に辞めるな!

ノートパソコン

コピーライターになってみて
思うことがあります。

それは、

会社に勤めながらコピーライターの
活動をすればよかったなぁ…

ってこと。

別に、会社を辞めなくても
コピーの仕事はできる。

まあ、僕は前職が個人で設備屋さんを
やっていたので会社に属していたという
わけではないのですが。

でも、コピーライターとしての仕事が
軌道に乗るまでは、会社で働きながら
兼業でやるのがベストだと、今になって
思うわけです。

なぜか。

それは、コピーライターという仕事は
とにかく不安定だから。

コピーライターやセールスライターは
常に成果を求められます。

集客やマーケティング、売上げアップの
目標を達成するのが僕らの仕事です。

ただ、セールスレターやメールコピーなどの
成果物を納品すればいい、というものではない。

もちろん、スキルや努力次第で、成果を
上げる確率を高めることはできます。

でも、毎回必ず成果を出せるかと
言えば、そうでもありません。

うまくいくときもあれば、当然
うまくいかないときもあるわけです。

ビジネスの世界は、とにかくシビア。

クライアントさんにもよりますが、
成果を出せなければ、次の仕事は
ほぼないと思っておいた方がいいでしょう。

継続的に仕事をするためには、
成果を出し続ける必要がある。

でも、それは簡単なことではない。

どんなにスキルの高い一流と呼ばれる
コピーライターでも、うまくいかない
ことがあるのがこの世界です。

ちなみに、単発の仕事ではなく、
専属のような形でマーケやセールス全般を
請け負い、毎月定額の報酬をいただく
というような契約方法もあります。

一見、毎月定額が入ってくるので
安定しているように思えるかもしれません。

でも、決してそんなことはない。

常に成果が求められるのは当然のとして、
契約次第では、まったく割に合わない
仕事をしなければならないこともあります。

専属でやる場合、他のクライアントや
案件を受けないのが一般的です。

というより、24時間付きっきりになるので
他の仕事をやる余裕はなくなります。

当然、収入もそれ以上増えません。

しかも、そのクライアントを失ってしまえば
その時点で終わりというリスクもあります。

実際、どんなに必死で頑張っても
成果を上げられなければアウトです。

ある日突然契約が打ち切りになる。

そんなことは、普通に起こります。

珍しいことでもなんでもありません。

そもそも、

スキルや経験が少ないうちは、1人で
いくつもの案件を掛け持ちすることは
物理的に考えても、ほぼ不可能です。

1人でできることには限界があります。

成果を出そうと思えば、それだけ
かかる時間も多くなる。

僕が偉そうに言うのもなんですが、
片手間にやって成果を出せるほど
甘い世界ではありません。

たまにうまくいくことはあっても
マグレは何度も続かないのです。

僕自身、突然取引がなくなってしまう
という経験を何度もしてきました。

そのたびに、新しいクライアントや
仕事を必死で探してきました。

しかも、クライアントや仕事を
見つけたからといって、すぐにお金が
入ってくるわけではない。

少なくとも、3カ月程度は先です。

そして、その間の収入はゼロ。

常にこんな不安やプレッシャーを抱えながら
仕事をするのは本当に厳しいです。

肉体的にも精神的にも激しく消耗します。

少なくとも、会社に入ってさえいれば
仕事ができようがそうでなかろうが、
毎月一定の給料は支払われる。

この「毎月一定の収入が見込める」状態
どれほど安定をもたらすのか。

それが、やっと理解できたのです。

僕が脱サラしたのは、サラリーマンが
どうしても性に合わなかったというのが
大きな理由の一つです。

でも、サラリーマンを辞めてみて初めて
サラリーマンのメリットが分かりました。

確かに、会社勤めは大変です。

ここには書きませんが、
僕もいろいろありました。

ですが、それらを考慮してもサラリーマンの
安定性というのは大きな魅力です。

とりあえず、会社にさえ行っていれば
給料は支払われる。

健康保険も厚生年金もある。

税金の計算だって会社がやってくれるから
僕らは年末調整をすればいいだけ。

確定申告のような面倒なことを
毎年毎年する必要もない。

個人事業主になると、健康保険や
国民年金の金額も上がりますし、
確定申告とかややこしくて本当に面倒くさい。

フリーランスって、思っているほど
自由でもなんでもない。

自分の時間なんて、ほとんど
なくなりました。

サラリーマン時代の方が
まだ自由だった気がします。

と、

ちょっと話がそれてきたので
そろそろまとめに入りましょう。

起業系のスクールやセミナーなどで

「退路を断て。
サラリーマンを辞めて起業しろ。
それが成功への第一歩だ」

みたいにのたまう方々が
必ずいらっしゃいます。

もちろん、あなたがそうすべきだと
思うならそうすべきなんでしょう。

でも、経験者として僕からあなたに
アドバイスさせていただくとしたら、

「会社は絶対に辞めるな。
まずは兼業で給料以上の額を安定的に
稼げるようになって、それから考えろ」

ということです。

ここで、
「自分の会社は副業禁止だから…」
という人が必ずいますが、それについては
また別の機会に話すことにします。

とにかく、コピーライターやセールスライターを
目指すなら、いきなり起業なんてせず、まずは
兼業でじわじわ実績と収入を積み上げていく。

これがベストな方法だと僕は思います。

ぜひ参考にしていただけると幸いです!


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