マーケティング

LINE@のアカウントが削除されてしまう前に知っておくべきこと

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは、たにーです。

最近、LINE@への誘導がめちゃくちゃ増えてきましたよね。

「この情報を知りたいならLINE@に登録してください」みたいな。

先に言っておくと、僕はLINE@を否定する気は全然ないですし、使えるなら使うべきだとも思っています。

ただ、残念ながら使い方を間違えている人が多いのです。

LINE@のよくある間違い

例えば、

登録すると、いきなり全然関係のない情報商材のオプトインやアフィリエイトリンクなどを送りつけてきたりする人がいるのですが…

これ、完全にアウトですからね。

他人の商品やサービスを紹介するのは規約で禁止されています。

参考までに、LINE@の利用規約の該当部分を貼っておきますね。

LINE@を第三者のための広告媒体として使用する行為(第三者の商品、サービスをLINE@を利用して宣伝することを含みますが、これに限りません)

また、こんなのもよくあります。

当社又は第三者になりすます行為、意図的に虚偽の情報を流布させる行為又はお申込された業種の運営・維持とはなんら関係のない内容を表示若しくは配信する行為

最初にお伝えした、申し込んだ時と全然関係ない内容を送りつける、というようなパターンです。

サービスを利用するなら、規約はちゃんと確認しておくべきですね。

ちなみに、Facebook個人アカウントのビジネス利用も規約違反なので、もしビジネスに使っている場合は確認しておくといいかも知れません。

参考:規約違反注意!Facebookの商用利用はアカウント停止のリスクあり

アカウント削除の復旧はほぼ不可能

苦労してリストを集めた
アカウントが突然消された!

って騒いでいる人がたまにいますが、なんらかの消される理由があったはずです。

「知らなかった」
「他の人もやっているから」

というのは理由になりませんし、消されても文句は言えません。

しかも、消されたら復旧はほぼ不可能です。

そういう稼ぎ方を教えている人もいますが、小銭は稼げてもビジネスとして長続きするわけはないので、止めておいたほうが無難だと僕は思います。

まあ、その辺は自己判断ですけどね。

ちゃんと規約を守って真っ当に使っていれば、まず消されることはないでしょう。

LINE@のリスクを知っておく

ちなみにこれ、超重要なのでぜひ覚えておいてください。

その他、当社が不適当と判断した行為

抽象的すぎる表現ですが、要するに

LINEのさじ加減一つでアカウントを停止できる

ということです…(汗)。

この項目がある限り、どんなにちゃんと使っていると思っていても、アカウントが停止される可能性はゼロではないのです。

しかも、アカウント停止の理由については、LINEは一切公表していません。

いや~、なにげに恐ろしいですよね、これ。

LINE@を使うなら、このリスクは常に頭に入れておくべきです。

頑張って集めたリストが、ある日突然ゼロになるなんて目も当てられない…。

まとめ

LINE@を使っているなら、またはこれから使おうと思っているなら、一度規約を確認しておくことを強くオススメします。

そして、なんでもそうですが、プラットフォームに依存しすぎるのは良くない、ということですね。

いつ消されても大丈夫なよう、リスク分散はしっかりとやっておきましょう!

では、どうやってリスク分散すればいいのか、についてはまた次の機会に。

 

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たにー
コピーライターやってます。

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