こんにちは!たにーです。
2018年の夏休み家族イベント、今年は「まんのう公園キャンプ場」に行ってきました。
ということで、この記事では、まんのう公園のオートキャンプ場にある「コンフォートキャビン」に宿泊してきた流れを紹介したいと思います。
まんのう公園キャンプ場【コンフォートキャビン】でバーベキュー&宿泊した流れと感想まとめ
家族と「今年の夏休みイベントは何をするか?」について話し合っていたところ、「キャンプに行ってバーベキューをしたい」という声が。
ただ、今年はいろいろと忙しく連泊の予定は取れない…。
そこで、近場で1泊くらいで楽しめる手ごろなキャンプ場は無いかと探していたところ、そういえば、以前Facebookでまんのう公園のオートキャンプ場がいいらしいという記事を見たことを思い出しました。
インターネットで検索してみたところ、「キャビン」と呼ばれるコテージ付きのプランが値段も手ごろで手軽に楽しめそうだったので、さっそく予約をすることに。
ですが、その時点ですでにトレーラーハウス、風呂付キャビン、グループキャビン、コンフォートキャビンの予約はほとんどいっぱいでした。
特に、お盆前から8月終盤にかけては全日程がほぼ埋まっている状態で、かろうじて空いていたのは8月上旬の日程。
それもラスト1枠。
本当はお盆過ぎくらいに行きたかったのですが、そんなぜいたくも言っていられません。
空いているだけでもラッキーだと思い、翌朝速攻で電話で予約しました。
僕が予約をしようとしたのが7月20日前後でしたが、その時点ではほぼ満員だったので、もし希望の日程があるなら前もって予約をしておくといいですね。
空き日程も反映されていない場合がありますし、その場で詳しいプランやオプションなども聞きながら予約できるので、ネットより電話の方が話が早いです。
急ぎの時は電話がいいと思います。
キャビンの予約に関しては電話でおこなっているようなので、まずは電話をしてみてください。
申し込みをすると、このような書類が郵送されてきます。
このような利用申込書が入っているので、キャンプ場に行く前に、あらかじめ名前と人数を記入しておき、当日受付に提出します。
宿泊にかかった費用内訳
今回は、食材やバーベキューコンロのセットなども注文しました。
家族5人(幼児1人)でかかった金額は、
施設維持費 | おとな 680円×2人=1360円 |
〃 | 子供 200円×2人=400円 |
〃 | 幼児 無料×1人=0円 |
コンフォートキャビン宿泊費 | 13350円 |
満腹セット | 3000円×2セット=6000円 |
焼きそばセット | 1500円×1セット=1500円 |
バーベキューコンロレンタル | 1000円×1セット=1000円 |
合計 | 23610円 |
内訳はこのような感じで、かかった費用は合計で23,610円(税込)でした。
食材やバーベキューコンロを自分で準備すれば、もっと安く利用できますね。
まんのう公園キャンプ場へのルート
まんのう公園は、入り口が北口と西口の2か所あります。
キャンプ場は西口からの入場になるので、西口を目指して走ります。
この北口を西口をよく間違えるんですよねぇ、何度来ても…汗
僕は高松方面から行くときは、いつもこのルートを通っています。
197号線を南下していくとまんのう公園への看板が見えてきます。
徳島方面へ左折します。
この交差点を左折します。
ちなみに、ここを直進していくと北口へ行きます。
左折したら、道なりに進みます。
道なりに進んでいくと、このような信号のある交差点があります。
ここを右折し、橋を渡ります。
この橋を渡ります。
橋を渡ったところに信号があるので、そこを左折します。
信号を左折したら、道なりに進みます。
道なりに進んでいくと、まんのう公園への看板が見えます。
奥にある竜の看板のところを右折します。
右折ポイントに近づくと、このような看板が見えます。
ここを右折します。
右折すると、看板がこのように見えます。北口料金所と書いてありますね。
このまま道なりに進んでいきます。
ホッ!とステイまんのうキャンプ場まで1.3Km、北口料金所まで1.0Km。
道なりに進んでいきましょう。
北口料金所まで500mです。
一本道なのでひたすら道なりに進んでいきます。
まんのう公園北口料金所に到着しました。
ここで郵便に入っているキャンプ場利用者専用の入場チケットを渡します。
キャンプ場にチェックイン中は、何度でも自由に出入りできます。(21:30~7:00までは閉門)
北口料金所を抜けると、このような看板が見えてきます。
ホッ!とステイまんのうがキャンプ場のある方なので、この看板を右折します。
対向車がカーブで見通しが悪く、しかも下り坂なのでスピードも出やすいです。
右折の際は対向車に十分に注意してください。
無事、ホッ!とステイまんのうキャンプ場に到着しました。
駐車場に車を止め、チェックインします。
時間は午後9時まで、できるのは手持ちの花火だけ。ここ以外で花火をすることはできないのでご注意を。
チェックイン中キャンプ場へのチェックインは、15時~18時です。
宿泊費は、チェックインの際の支払いとなります。
繁忙期にはお客さんが集中して混みあうので、少し早めに来ておくといいかもしれません。
チェックインカウンターの横には、注文しておいたバーベキューや宿泊用品が用意されています。
今回は、バーベキューセットを借り食材も注文してみました。
チェックインが終わったら、これらを車に積み込み、いざコンフォートキャビンへ!
コンフォートキャビンエリアへのルート
入り口にあるゲートを通り、キャンプエリアへ進みます。
このゲートを通って、キャンプ場の出入りをします。
チェックイン時に渡されるカードを使い入場します。
入場すると、一番にこの標識があります。
各エリアごとに進む方向が書かれています。
コンフォートキャビンはキャビンエリアBになるので、左折して進んでいきます。
コンフォートキャビンは、キャンプ場の一番奥にあります。
少し遠いですが、道なりに進んでいけば大丈夫です。
一番奥に突き当たる手前に炊事棟があり、そこを右に曲がればコンフォートキャビンがあります。
道路から見えるので、ゆっくり進んでいけば見落とすことはまずないと思います。
コンフォートキャビンは3棟並んでいて、今回は一番奥のキャビンでした。
無事、駐車完了。大型車でも余裕の広さなので荷物の積み下ろしも楽チンです。
さっそく荷物を下ろしバーベキューの準備にかかります。
コンフォートキャビンの詳細
まずは、コンフォートキャビンの外観です。
緑に囲まれて空気がとてもおいしいです。鳥や虫の鳴き声も風情があっていい感じ。
屋根もあるので、雨の心配をしなくて済みますね。
事実、この日は雨の予報じゃなかったにも関わらず、スコールのような夕立に見舞われたのでした…。
コンフォートキャビンの周囲には砂利が敷かれていて、広々とスペースが使えます。
外部のシンクも備え付けてあり、調理や洗い物をすることもできます。
ちなみに、バーベキューコンロなどは炊事棟に専用の洗い場が用意されています。
屋外灯があるので、暗くなっても大丈夫です。
ゆっくりバーベキューを楽しむことができます。
コンフォートキャビンの中はこんな感じです。
ロフトがついていて、「キャンプに来た!」って感じです笑。
ロフトは結構せまいです。
子供たちが柱に何度か頭を打ち付けていました…。
子供にはいいかもしれませんが、大人にはちょっとせまく感じられるかも。
ただ、せまいところが好きな人にはフィットすると思います笑。
子供が3人寝る予定なので、敷布団が3つ用意されています。
就寝時、ロフトにエアコンの風が行かず子供たちが暑がっていました。
下と上の温度差が結構あったような気がします。
とはいえ、ロフトは子供たちの心をくすぐるようでかなりテンション上がっていました笑。
記念にパシャリ。
ソファーを組み立てるとベッドになります。
ちなみに、シーツ一式はチェックインのときに受け取れます。
35度を超える猛暑でしたが、エアコン付きで快適に過ごせました。
虫よけや掃除機など便利グッズも備えられています。
ユニットバスなので、お風呂もトイレも快適です。
浴槽は小さいですがお湯を貯めて入浴できます。
お風呂好きにはうれしいですね!
子供が間違えてお湯を出し過ぎてしまいやけどをしそうになりました。
小さい子供がいる場合は大人が温度調整をしてあげるといいですね。
室内にもシンクがあります。
調理台もあるので室内で調理ができますね。
シンクの中身です。一番上に予備のお箸が入っています。
HIコンロとやかん。室内のコンセントで使えます。
ポット、カセットボンベ、飯ごうが入っています。
ボンベは別途持参が必要です。
お米を持参すれば、ご飯を炊くこともできます。
僕は、これらの存在を帰る前に気付きました…。
事前に知っていたら、もっと活用できたと思います。
コーヒーが好きなので、コーヒーを持って来ればよかったなぁ、とか。
今回は事前の準備が少し足りていませんでしたが、次回はもっと楽しめそうです!
バーベキュー用品や食材について
今回は日程が急だったということもあり、なるべく手軽に済ませたいと思いました。
そこで、バーベキューセットはレンタル。
お肉などの食材はレビューが好評だったので、せっかくの機会だからと思い注文することにしました。
バーベキューに必要なセットが揃っています。
人数が多い場合は、もしかすると炭が少ないかもしれません。
ただ、もし炭が足らなくなっても管理センターに行けば販売しているので大丈夫です。
これが注文した国産牛満腹セット。
牛(カルビ、ロース、ハラミ、ホルモン)豚バラ、鶏モモ、ソーセージで3,000円/400g。2セット注文したので800gで6,000円です。
今気づいたんですが、そういえばホルモンが入ってなかったなぁ。
サイトにはホルモンの記載があったんですが、なぜだろう。
まぁ、今言っても仕方ないですけどね。
お肉を受け取ったとき「ちょっと少ないなぁ」と思ったので、近所のマルナカに急きょお肉を買い出しに。
でも、実際に食べてみるとそんなに少ない感じでもなかったです。
ただ、うちは子供がまだあまり食べないせいもあると思います。
大人が多い場合はちょっと物足らないかもしれませんね。
ホルモンが入ってなかったのが残念ですが、お肉は美味しかったです!
焼きそばセット。焼きそば3玉に豚肉、野菜で1,500円。
コストパフォーマンスを考えると持参した方がよかったかも。
まあ、なにごとも経験ってことで。
無事火おこしも終わり、久々にお酒を飲みながら家族でバーベキューを楽しみました。
ちなみに、バーベキューコンロのレンタルは1,000円で、これは食材を頼んだ人限定のプランです。
このコンロは小で1,000円、大は1,500円。
バーベキューお手軽プランを注文すれば、コンロ以外にもホットプレートやバーナーなどがお得な値段でレンタルできます。
コンフォートキャビン周辺施設の情報
コンフォートキャビン周辺の施設です。
メインはこの炊事棟になります。
炊事棟には、トイレや洗面所もあります。
飲み物は、わざわざ管理センターまで行かなくても自動販売機で購入できます。
コンフォートキャビンからだと、管理センターは結構遠いので助かりますね。
バーベキューコンロはここで洗います。
炊事棟には洗面所やシャワーも完備されています。
コンフォートキャビンにはトイレもユニットバスもあるので、これは一般サイト利用者向けの施設ですね。
バーベキューで出た不要な炭は、ここへ捨てます。
広々としたシンクがあるので、炊事にももってこいですね。
コンフォートキャビンの手前は一般カーサイトです。
本格的なテントが設置されていて「これぞキャンプ!」っていう感じですね。
困ったら管理センターへ
バーベキューやキャンプをやっていると、忘れ物や足りないものが出てくるかもしれません。
ですが、安心してください。
管理センターに行けば必要なものはほぼ手に入ります。
その代わりお値段はちょっとばかり高いですが笑。
その他にも、困ったことがあったらまずは管理センターへ連絡してみるといいと思います。
時間外でも、電話で対応してくれます。
これらのゲームは、管理センターで借りることができます。
子供が花火の帰りに「どうしてもやりたい!」って言うので、しょうがなく借りてきた黒ひげ危機一髪とUNOです。
他にも、トランプや人生ゲームなどいろいろありました。
キャンプに来てまでわざわざゲームをしなくても、なんてちょっと思いましたが、でもいざやってみると意外に楽しめました笑。
こういうところでやるからこそ、余計楽しく感じるのかもしれませんね!
チェックアウト
チェックアウトは、午前8時から午後12時となっています。
シーツやバーベキューコンロなど、管理センターから持ってきたものはすべて持ち帰り返却します。
バーベキューコンロの洗い場へ持っていき、ゴシゴシと洗います。
立つ鳥跡を濁さずってことで、室内もちゃんと掃除をしました。
ゴミ捨て場は管理センターの施設内にあります。
燃えるごみ、ビン、缶、ペットなどで分別して捨てます。
帰る準備が整ったら、管理センターへチェックイン時に受け取ったファイル一式を返却し、チェックアウトします。
まとめ
まんのう公園のキャンプ場は初めて利用しましたが、施設もサービスも充実していて想像以上に良かったです!
ただ、15時からのチェックインなので、荷物の積み下ろしやバーベキューの準備などをしていると、意外に時間的な余裕はないなぁと感じました。
サイクリングや散策など面白そうなものもたくさんあるのですが、時間的に難しいですね。
1泊だとちょっと物足りないかもしれません。
まあ、この暑さでサイクリングはできないと思いますが笑。
お昼前くらいからまったりと焼きたい派の僕は、もうちょっとチェックイン時間が早ければいいなぁと思うのですが、チェックアウト時間が午後12時なので、それは無理ですよね。
今回はコンフォートキャビンを利用しましたが、他にもトレーラーハウスやログハウス風のキャビンなど興味をそそる施設がいろいろあります。
今度はまた、別の施設を利用してみたいですね。
帰りに寄りたい食べ物屋さん
そうそう、管理センターには周辺のおすすめの食べ物屋さんが紹介されていました。
カレンズのパン屋さんとか、嫁さんがよく行ってましたね。美味しいんですよね。
他にも、山越うどんや山下うどん、谷川米穀店など有名なうどん屋さんが気軽に行ける距離にあります。
せっかくここまで来たので、帰りに寄ってみるのもいいかもしれませんね。
僕は久々に山下うどんに寄って帰りましたよ!
この記事が、あなたの良き思い出づくりに少しでも貢献できたら幸いです!