たにーです。
この記事では、Googleアドセンスのサイト追加の方法と、僕が実際に審査に出したサイトの内容や記事数、文字数、内容などについてお伝えします。
Googleアドセンスのサイト追加方法【審査合格期間・記事数や内容もシェア】
まずはGoogleアドセンスの管理画面にログインし、サイドバーにある「サイト」をクリック。
現在登録しているサイト一覧が表示されるので、右上にある「サイトを追加」ボタンをクリック。
「新しいサイトを追加」の画面になります。
「サイトのURL」の欄に、これから登録するサイトURLを入力します。
新サイトのURLが入力できたら、「次へ」ボタンをクリック。
「サイトをAdSenseにリンク」という画面に切り替わり、サイトURLとリンクするためのコードが表示されます。
このコードをコピペしてサイトに貼り付けることで、サイトとアドセンスがリンクします。
貼り付ける位置は、<head></head>の間となっていますが、wordpressのテーマには専用の記入欄が設けられているものも多いので、記入欄がある場合はそちらにこのコードを記入すればOKです。
もしテーマに記入欄が設けられていない場合は、プラグインを使用するといいですね。
アドセンス系のプラグインには、だいたいヘッダー部分のコード挿入設定がありますし、Googleからも「site kit」というプラグインが無償で提供されています。
この「site kit」に関しては、「wordpressサイトにコードを挿入する方法」のリンクから詳細が確認できるので、気になる場合は確認してみてください。
コードの挿入が終わりましたら、「送信」ボタンをクリック。
無事送信できると、以下の画面が表示されます。
あとは、無事審査に合格できるよう祈りながら待つだけです。
なかなか審査結果が出ないからといって、一度送信したサイトを削除して再送信する人が結構いるようですが、以下の注意書きにもあるように削除しての再送信はするな、と書いてあるので気を付けてください。
そして、無事審査に通過すると、Googleから以下のような通知が届きます。
いやぁ、感動の瞬間です…笑。
メールを開くまでは、もうドキドキですからね!
では、続けて僕が審査に出したサイトの記事数や文字数、内容、審査にかかった時間などをお伝えしていきます。
アドセンス審査サイトの詳細
サイトのテーマは、人間関係について。
人間関係について書かれたノウハウ本や自己啓発系の本を参考に、自分の経験や意見を交えて記事にしました。
文字数について
文字数は、1記事あたりだいたい2000文字~3000文字。
アイキャッチや記事途中の画像も、フリー画像から引っ張ってきて入れ込みました。
記事数について
記事数は10記事、制作期間は約3日間です。
サイト構成について
サイトの構成に関しては、メインサイトでも使っている有料のテンプレートを使い、プロフィールやお問い合わせページもきっちりと設置。
念のため、記事のカテゴリ設定をおこない、サイドバーにも最新記事やアーカイブ、検索バーやプロフィールを設置し、できる限りコンテンツを盛ってつくり込みました。
審査合格までにかかった期間
お昼12時ごろ審査に出し、審査合格のメールが届いたのが18時過ぎごろなので、約半日で審査に通過したことになります。
審査合格のために留意した点
気を付けた点は、サイトの見栄えもきっちりと整え、お問い合わせフォームや運営者情報もきちんと記載し、ちゃんと運営しているところをアピールしたというところ。
サイトの審査については、以前と比べ審査基準がかなり厳しくなっているらしいです。
追加審査といえども、普通にアドセンス申請するレベルの準備が必要になります。
数年前は、無料ブログに500文字程度のスカスカの日記記事を数記事入れただけのしょぼいサイトでも、簡単に審査に合格していました。
でも、今は無料ブログはもう使えませんし、独自ドメインのサイトでも2000文字程度のボリュームの記事が最低でも10記事程度はないと審査に通るのは難しいと言われています。
記事に関しても、ただ文字数だけあればいいというものではなく、内容もきっちり見られているようです。
ちゃんとしたコンテンツなのかどうかをチェックされているらしく、昔のような日記記事では審査に通らなくなっているんだとか。
ちなみに、サイトのテンプレートに関しては、別にわざわざ有料のものを使う必要はありません。
僕はたまたま使い慣れている有料のテンプレートを持っていたのでそれを使いましたが、無料のテンプレートでも全然大丈夫です。
最近は無料のテンプレートといっても、「これが無料!?」というくらい、かなりクオリティの高いものがたくさんリリースされています。
実際、無料のテンプレートでも審査に合格している人はいくらでもいるので、テンプレートに関してはあまり気にする必要はないでしょう。
それよりも、重要なのはコンテンツの中身と完成度だと思います。
ぜひ参考にしていただき、審査合格を勝ち取ってもらえるとうれしいです!