たにーです。
この記事では、WordPressでランディングページ(LP)を作成する方法についてお伝えしていきます。
手順通りに進めていただくことで、自分でランディングページをサクサク量産することができるようになりますので、ぜひチャレンジしてみてください。
WordPressでランディングページを作成する方法【手順を5ステップで解説】
僕は、セールスコピーライターとして、これまで200以上のランディングページやセールスレターをつくり売り上げを上げてきました。
コピーのみ納品という場合もありますが、ほとんどは僕自身がWordPressを使って作成したものです。
ランディングページは、インターネット上でメールアドレスなどの顧客リストを取得したり、商品やサービスを販売するために欠かすことができません。
このランディングページが自分でつくれるようになると、ビジネスが一気に加速します。
ランディングページを自分で作成するメリット
制作側の人間が言うのもなんですが、ランディングページは外注せずに内製化することをオススメします。
というのも、ランディングページが内製化できると、いろいろなメリットがあるからです。
・時間が節約できる
・ビジネスにスピード感が生まれる
・仕事に幅ができる
・食いっぱぐれない
コストが節約できる
言うまでもないことですが、ランディングページをつくるにはコストがかかります。
制作を外注すると、1ページあたり数万円から、手の込んだものになると数十万円になる場合もあります。
自分でつくれるようになると、当然ですがこのコストは節約できるわけです。
そもそも、ランディングページをつくったからといって、必ず売り上げが上がるわけではありません。
売れることもあれば、売れないこともある。
出してみなければ分からない、というのが正直なところです。
ランディングページの作成を内製化してコストを抑え、費用倒れになるリスクを回避することで、攻めのマーケティングができるようになります。
時間が節約できる
ランディングページの外注は、外注先とのやりとりが意外と大変です。
これは、やってみたことがある人には共感してもらえるのではないでしょうか。
電話やチャットでやり取りをしながら、何度も修正をしたりするのは骨が折れます。
意図が伝わらなかったり、思ったようなものができなかったりすると、なかなか完成せず前に進んでいきません。
これにかかる時間を考えると、結構なコストになります。
自分でランディングページをつくれれば、これらの面倒なやり取りやムダな時間をカットすることが可能です。
ビジネスにスピード感が生まれる
時間が節約できることにも関連しますが、これらのムダなやりとりをカットし、素早くランディングページをつくり市場に出せる環境が整うと、ビジネスにスピード感が生まれます。
小さくテストすることができるので、大きな失敗を回避し、成功確率が上がります。
思い立ったら、すぐにつくって出してみる。
ビジネスに大事なのは、スピードです。
仕事に幅ができる
これは、僕と同じセールスコピーライターなどのクリエイター側の話しですが、自分でランディングページをつくれるようになると、仕事の幅が広がります。
思いついたことを、その場で自ら形にできるというのは大きな武器です。
コピーだけ書けるセールスコピーライターと、自分でランディングページもつくれるセールスコピーライター。
どちらの需要が高いのかは、言うまでもありませんよね。
食いっぱぐれない
商品やサービスの数だけランディングページは必要です。
これからも、新しい商品やサービスがどんどん生まれていきます。
自分でランディングページがつくれれば、将来的に食いっぱぐれることはないでしょう。
WordPressでランディングページを作成する具体的な手順
それでは、WordPressでランディングページをつくるための具体的手順を解説していきます。
手順は、以下の5ステップです。
2.専用サーバーをレンタル
3.独自ドメインとサーバーを連携
4.WordPressをインストール
5.ランディングページ作成専用テーマをインストール
まずは、手順1から。
1.独自ドメインを取得
WordPressを運用するためには、独自ドメインの取得が必須です。
独自ドメインの取得方法については、以下の記事で解説していますので、記事を見ながら取得してみてください。
なお、ドメインについてはサブドメインでも可能です。
「ランディングページのために別でドメインを用意するのはちょっと…」という場合には、サブドメインを作成し、そこにWordPressをインストールすればOK。
2.専用サーバーをレンタル
独自ドメインが取得できたら、次はサーバーをレンタルします。
以下の記事で、オススメのサーバーと契約方法について解説していますので、同じく記事を見ながらサーバーをレンタルしてみてください。
3.独自ドメインとサーバーを連携
サーバーが契約できたら、独自ドメインとサーバーを連携します。
手順は以下の記事で解説しているので、記事を見ながらやってみてください。
4.WordPressをインストール
独自ドメインとサーバーの連携ができたら、WordPressをインストールしていきましょう。
手順は、以下の記事で詳しく解説しています。
5.ランディングページ作成専用テーマをインストール
ここまでできたら、WordPressにランディングページ作成専用のテーマをインストールします。
専用テーマを使うことで、初心者でもクオリティの高いランディングページを簡単につくることが可能です。
僕が使っているのは、カラフルというランディングページ作成専用のテーマです。
有料にはなりますが、機能もかなり充実していて、慣れればプロ並みのランディングページが素早くつくれるようになります。
一度購入すると無制限にランディングページを量産できるので、外注するよりはるかにコスパがいいです。
かなりオススメなので、ぜひ使ってみてください。
テーマのインストール方法は、以下の記事が参考になります。
なお、WordPressの無料テーマを使ってランディングページをつくることもできます。
機能や使い勝手、デザインなどは専用の有料テーマにはかないませんが、コストをかけずにそこそこのランディングページをつくることができるのは大きなメリットだと思います。
具体的なつくり方については、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
WordPressでランディングページがつくれるようになると、ビジネスにおいてかなりのアドバンテージを得られます。
わずかな投資をすることで、将来的に膨大なコストや時間を節約することができるとしたら、やらない理由はありません。
環境さえ準備できれば、マニュアルを見ながら作成できます。
僕の方でも、これから効果的なランディングページのつくり方についてのノウハウをお伝えしていきますので、ぜひこの記事を参考にランディングページの作成にチャレンジしてみてください!