こんにちは、たにーです!
先日、ジェットスターで高松から東京まで日帰りで行ってきました。
この記事では、東京日帰り旅行がどんな感じだったのかをシェアしたいと思います。
ジェットスター「高松~東京」の予約方法や運賃、所要時間、席など感想まとめ
新婚旅行以来、実に13年ぶりの飛行機だったんですが、特に迷うこともなくすんなり搭乗できました。
ネットで予約して、スマホでチェックイン。
予約を入れると、以下のようなメールが届きます。
この右上にバーコードがあるんですが、これを空港の自動チェックイン機で読み取ればチェックイン完了です。
チェックインが完了すると機械から搭乗券が発行されるので、それを持って搭乗口に行くだけ。
いやー、便利な世の中になりましたね笑。
いつもは東京に行くのに新幹線を使っていたんですが、今回は時間的にも余裕があったので飛行機を使ってみました。
選んだのは、ジェットスター。
理由は、安かったからです笑
ちなみに、国内線も国際線も同じ場所でチェックインできました。
高松・東京間の料金
金額は、座席指定のみのオプションで片道税込7,120円。
金額の内訳は以下の通りです。
- 運賃:5,690円
- 座席指定:550円
- 支払い手数料:500円
- 旅客施設使用料:380円
支払い手数料と旅客施設使用料は必ず請求されるものなので、運賃以外に880円は必要になってくるということですね。
僕は窓際に座りたかったので座席指定のオプションを使いましたが、座席指定をしなければ6,570円で乗れます。
クラブジェットスターの会員になれば、さらに300円引きで乗れるようです。
便によって割引料も違うようなので、何度も利用する場合には、この会員になるのもいいかもしれませんね。
この金額は、平日/休日やお盆、お正月など時期的なものでも大きく変わってきます。
週末は300円ほど高かったですね。
予約サイトからの航空券購入がお得
僕はジェットスターのサイトから直接航空券を買ったのですが、以下のような予約サイトからの購入が、よりお得なようです。
急いでいたのでほとんど調べず購入したのですが、もっと安く購入できていたかもしれません。
いろいろ調べてみたのですが、
- 目当ての便を検索しやすい
- 比較が簡単
- キャンペーンが豊富
というような部分が他と比べていいと感じましたね。
そして何より、お客様の声がリアルタイムで見られることでした。
てるみくらぶのような件もありますし、信頼性はとにかく一番大事ですよね。
とはいえ、新幹線は片道だけでも19,000円くらいするので、これははっきり言って破格のお値段です。
高松・東京の移動時間
しかも、新幹線だと高松から東京まで5時間くらいかかるのですが、飛行機だとなんと1時間25分で行けちゃいます。
ちなみに、ジェットスターは便が少ないうえに、発着は成田空港のみなんですね。
羽田空港の発着があれば、さらに便利なんですが、そうなると金額が上がってしまうでしょうし。
まあ、成田でもこの時間と金額だと十分ですけどね。
手荷物のサイズや重さ、料金
手荷物は、
- キャリーケースなどの手荷物1個
- ハンドバックなどの手回り品1個
合わせて7Kgまで機内に持ち込めるということです。
さらに、持ち込めるサイズにも以下のように規定があります。
ぜひ参考にしてみてください。
ジェットスターは、荷物のサイズに厳格だという情報を読んだので、サイズに収まるバックを選んで持っていきました。
自動チェックインの際に、近くにいたスタッフの女性に声をかけられ荷物の重さを量られたのですが、サイズまでは測っていません。
一応、サイズを測るためのスケールが用意されていましたが、他のお客さんも測っていなかったです。
もしかすると、人や空港によって対応が違うのかもしれないですね。
搭乗口と機内の様子
搭乗口から問題なく搭乗を済ませ、窓際の座席に座ります。
ジェットスターの座席は狭いとよく言われているようなのですが、座ってみると全然そうは感じませんでした。
あ、これはあくまで僕の感想です。
個人差はもちろんありますし、体の大きい人はちょっとキツイかもしれません…。
ジェットスターの機内の様子
13年ぶりの空の旅は、とても快適であっという間に成田空港に到着しました。
成田から東京都内までの移動手段
実は、成田空港から東京都内までの移動については「電車でいけばいいや」くらいの軽い感じで考えていたので、事前にリサーチしていませんでした。
到着してからいろいろ調べていると、どうやら成田から東京までは、高速バスかスカイライナーを使って移動すればいい、ということが分かりました。
僕は今回、高速バスを選びました。
理由は、乗り換えがなく安かったからです。
高速バスは最速60分で、金額は1,000円。
東京駅のほか銀座にも行けます。
スカイライナーだと、日暮里駅まで36分、東京駅だと乗り換えで47分。
金額は、日暮里駅まで2,470円。
より速く快適に行きたい場合はスカイライナーがいいですね。
でも、時間的にも大きく変わらず、座席もそんなに狭くない高速バスも便利です。
ちなみに、この時は前のお姉さんが「ちょっと倒していいですか?」ってフルリクライニングしてきたのでかなり圧迫感がありました…汗
そこまで倒されると、ちょっとキツイですが…。
機内で割引チケットの購入が可能
ちなみに、高速バスやスカイライナーの乗車券は、事前購入がお得です。
事前に購入すれば、1割引きの900円です。
しかも、この乗車券、ジェットスターの機内で買うことができるんです。
飛行機に乗って、安定飛行に入ってから「車内販売を開始します」のアナウンスが。
1時間と少しのフライトなのに車内販売?と思っていたら、意外にも多くの人がこぞって何かを買っている。
実は、みんなが買っていたのは、高速バスの乗車券だったんです。
その他にも、スカイライナーなどの乗車券も割引価格で買えるようです。
僕は事前のリサーチを怠っていて、てっきり電車で東京まで行くものと思っていました。
でも、よくよく見てみると電車よりも高速バスの方が早くて安いじゃないですか!
高速バスのチケットを買おうと思った時には、もう車内販売は終わっていて結局買えず。
仕方なく、到着してから成田空港で高速バスのチケットを1,000円で購入しました。
バス乗り場へは早めに移動しよう
乗り場へ行ってみると、すでに結構並んでいて、その後もどんどん増えてすぐにバスは満席に。
乗り場は、東京駅と銀座で分かれているのですが、係員の方が切符を確認して誘導してくれるので安心です。
大きな荷物はバスの荷台に乗せる必要がありますが、列に並んでいれば係員の方がシールをはって処理してくれます。
車内は座席数が多いので、少し狭く感じますが、とはいえ1時間くらいのドライブなので全然平気です。
景色を見たり本を読んだりしている間に気が付いたら到着していました。
まとめ
こんなに短時間で安く東京に来られるなんて、正直驚きです。
それにしても、なぜこんなに安い金額で運用できるのか、とても不思議に思いました。
高速バスでも7,000円くらいかかるのに、オプションなしだとそれよりも安いんですから。
その理由は、チケットの購入後に宿泊予約や追加オプションの案内をしたりと、きっちりアップセル(追加の販売)をしているからです。
それはそうですよね。
運賃だけだと、いくらLCCといえどもやっていけませんよね。
僕は運賃と座席指定のオプションだけで利用させてもらいましたが笑。
久々の空の旅、なかなか楽しめました。
高所恐怖症なので、実は久々の飛行機でちょっとビビッていたんですけどね笑。
とにかく無事に到着してくれて何よりでした。
いろいろ勉強にもなりましたし。
時間も早く費用も安いジェットスター、とてもよかったです。
便数が少なく時間が合わないのが玉にキズですが、スケジュールが合うときはまた利用したいですね。
ぜひ、参考にしてみてください!