こんにちは、たにーです。
僕は勉強のため、だいたい月1回くらいのペースで大阪へ行きます。
スケジュールによって新幹線やバスを使い分けているのですが、今回は高速バスをつかって大阪へ行く流れをタイムラインでお伝えします。
フットバス「高松~大阪」の予約方法や乗り場、休憩所などまとめ
僕は、高松ー大阪の移動はいつも「たかなんフットバス」をつかっています。
独身の時からつかっているので、もうかれこれ20年以上にはなるでしょうか。
USJへ行ったり、新婚旅行で関西空港へ行ったりといろいろ思い出があり、何度もお世話になっています。
個人的にオススメのバスです。
フットバスの予約は電話かネットでおこなえます。
前割で乗車券をおトクに購入
早めに乗車券を申し込むことで運賃が割引になります。
・前割5(約13%割引)
利用日の21日前までに申し込めば約18%の割引、5日前までに申し込めば約13%の割引で乗車券を購入できます。
あらかじめスケジュールが決まっているなら、早めに申し込んでおトクに購入したいですよね。
でも、僕はいつもギリギリでスケジュールが決まるので、なかなか割引価格で購入できないのですが笑。
運賃について
僕は上記の条件で乗車券を買ったことがないので、割引価格でいくらになるのかという体験談はありません。
なので、参考までにいつも僕が買っている条件と価格をお伝えしておきます。
・オンラインで手続き
・クレジットカード決済
以上の条件で、6,960円(税込)です。
オンライン、クレジットで決済すると2%割引になるようです。
前割を使えば、これよりさらに安い金額で購入できます。
参考までに公式サイトに記載されている最安値の割引価格をお伝えしておくと、片道・前割21+ネット決済割引での購入が3,140円(税込)で最安のようです。
往復だと6,280円(税込)ですね。
ちなみに、ネット決済だと乗車券は必要なく、乗車の際に名前を申告するだけなのでとても楽です。
忘れっぽい僕は、チケットレスというのがとても助かっています笑。
なるべく避けたい席
通路側に比べて、窓側は圧迫感があります。
窓の切れ目のところにカーテンがあるのですが、このカーテンが意外に出っ張っているのです。
隣とそんなに余裕があるわけではないので、正直結構邪魔です。さらに、右足の部分にボディの段差があり、これがまあまあ狭く感じて違和感があります。
足を広げたい時はこの段差の部分に足を乗せる感じになるので、長時間になるとストレスの原因になるかもしれません。
さらに、隣の席との余裕があまりないので、すぐに腕が当たります。
なので、なるべく壁の方に寄ろうとするのですが、壁の方により過ぎると右足の部分のボディの出っ張りが邪魔になります。
通路側なら自分の左に空間があるので、肉体的にも精神的にも解放感があります。
さらに、通路側に足を伸ばすこともひじや腕を出すこともできます。
隣が眠っていようが気にせずトイレに立てます。
以前、僕が窓側に座っていた時、通路側の人が自分のポジションを確保しようとわざわざ腕を当ててきたり、足を広げてきたりといったことがありました。
こちらも負けじと押し返したりしていたのですが、めちゃくちゃイラついてストレスがたまりました。
なので、それ以後は通路側の席を取るようにしています。
高速バス乗り場と駐車場
僕がよく利用している駐車場は、ゆめタウンと国分寺バスターミナルです。
バス乗り場は、以下の場所があります。
- 国分寺バスターミナル
- 国分寺ダイアパレス前
- 高松駅高速バスターミナル
- 県庁通り
- 栗林公園前
- ゆめタウン高松
- 高松中央インター南・バスステーション
- 高速三木
- 高速志度
- 高速津田
- 高速大内
- 高速引田
- 鳴門西
- 高速淡路志和
このうち、駐車場のあるバス乗り場は
- 国分寺バスターミナル
- 高松駅バスターミナル
- ゆめタウン高松
- 高松中央インター南・バスステーション
- 高速三木
- 高速志度
- 高速津田
- 高速大内
- 高速引田
- 鳴門西
- 高速淡路志和
となっています。
ゆめタウン高松、高松中央インター南は有料駐車場ですが、
・ゆめタウン高松=往復購入にて24時間まで無料、それ以降は500円/24時間
・高松中央インター南=往復購入にて48時間まで無料、それ以降は500円/24時間
で利用できます。
ちなみに、高松駅は駅専用の有料駐車場がありますので、そちらを利用されるといいかと思います。
無料駐車券をもらうのを忘れずに
無料サービスの適用を受けるには、降車時に駐車無料のサービス券を受け取る必要があります。
この無料サービス券の受け取りには、駐車券が必要です。
なので、駐車券は必ず持って出るようにしてください。
駐車券がないともらえない場合があります。
僕は「車に置いてきてしまった!」って言って無理矢理もらったことがありますが、くれない場合もあるかもしれないので、なるべく駐車券は持って出ることをおすすめします。
注意!繁忙期は満車の可能性あり
GW、盆、正月、その他連休や週末には駐車場が満車の可能性があります。
実際、僕も満車を食らったことがあります。
その時はちょうど1台空きが出たので何とか駐車することができましたが、もし空きが出なければ時間的に完全にアウトでした。
なので、繁忙期は早めに出発するか、もしくは家族などに送ってもらうといいかもしれません。
近隣に一般の駐車場がないところが多いので、繁忙期はお気を付けくださいね。
ゆめタウン高松の駐車場は乗り場まで意外に遠い
僕がよく利用するゆめタウン高松の駐車場は、乗り場までが意外に遠いです。
歩いて5分くらいは十分にかかるので、余裕をもって出発されてください。
僕は信号に引っかかって乗り遅れそうになったことがあります笑。
繁忙期には、325台止められるこの駐車場が満載になります。
降車時には24時間無料サービス券の受け取りを忘れずに。
駐車場から北へ歩くと、この看板があります。ここを右に曲がって細道を歩いていけば国道に出ます。
乗り場までは結構距離があるうえに、信号のある横断歩道もはさみます。時間には余裕を持って。
待合室はこんな感じです。スタッフさんもいて、チケットなども買うことができます。
なお、運転手さんは呼びに来てくれますが、基本的に到着のアナウンスはありません。
時刻によってはバスが入れ代わり立ち代わりになるので、自分の便を逃さないようお気を付けください。
大阪までの道のり
僕がいつも利用しているゆめタウン高松からだと、JR大阪駅前までは3時間8分です。港町BTまでは3時間21分、なんば高速BTまでは3時間30分です。
ちなみに、大阪側の乗り場は
港町BT
なんば高速BT
の3か所となっています。
途中、休憩のため「室津PA」というパーキングに立ち寄ります。
何度も訪れている室津PA。
見慣れた景色です。
入り口には特徴的なオブジェがあります。
だいたい10時50分くらいに到着し、11時ごろに出発です。
余談ですが、僕はここのファミリーマートでよくコーヒーを買います。
明石大橋を通過中です。神戸の街並み、いいですね。
降車の写真を撮り忘れましたが、この後無事に大阪に到着し、JR大阪駅前でバスを降りました。
降車時のポイント
ポイントというほどのものではないですが、降車時にスマホに入っているGoogleマップなどのマップアプリで、降車場所をブックマークしておくことをおすすめします。
というのも、僕は乗り場が分からずに迷ってしまったということが何度かあったからです。時間ギリギリであわてている時とか、テンパって場所が分からなくなってしまう、というのは本当にあります。
まあ、僕が方向音痴なだけかも知れませんが(笑)、念のためブックマークしておけば安心かなと思います。
復路便の高速バス乗り場
勉強を終え、帰りのバスに乗ります。JR大阪駅前から乗車、いつも21時35分の最終便です。
最終便は乗る人が多いので混みあいます。週末は満席のことが多いので、復路も早めに予約しておいた方がよさそうですね。
先ほどもお伝えしましたが、JR大阪駅近辺は高速バスの乗り場がいくつかあり、慣れてないと迷うことがあります。
もし「ブックマークし忘れた!場所が分からない!」ってなったときは、こちらを参考にしてみてください。
主要駅から乗り場までの道のりを、図解入りで詳しく説明してくれています。
http://www.nankaibus.jp/nanka-ebus/20140424.html
いつも僕が利用しているJR大阪駅前の乗り場の様子。週末は結構混みあいます。
無事乗り込み完了。
この便も満席でした。
ネットで乗車券を購入しているので、チケットレスでの乗車です。
繰り返しになりますが、チケットを忘れる可能性も無くす可能性もゼロなのが僕にとってはかなり大きなメリットです。
帰りの便も、11時くらいに休憩のためパーキングに立ち寄ります。
寝ていたので、写真を撮り忘れてしまいました汗。
トイレに行って、また爆睡。ゆめタウン高松に0時41分に無事到着し、駐車場の無料チケットを受け取り、運転手さんに感謝の気持ちを伝え、高松ー大阪の旅は終了です。
ちなみに、駐車券を見せなくても普通に無料サービス券をもらえました。
駐車券は必要ないのかもしれませんね。
だとしたら、無くさないために車の中に置いておいた方がいいですよね。
無くしちゃったら駐車場から出られませんし、「お金払え」ってなりそうですし!
まとめ
いかがだったでしょうか。
たかなんフットバスをつかって高松から大阪へ行く流れが、なんとなく伝わったでしょうか。
新幹線もいいですが、バスでの移動も捨てたものではありません。
なんせ乗り換えなしで済みますからね。
僕はまあまあ乗り換え面倒くさい派なので、乗り換えなしはとても助かります。
また何か新しい発見があれば追記していきますね。
少しでも参考になれば幸いです!