読まれる文章のコツ「とにかく簡単に書く」

永平寺


やたら難しい言葉や表現を使って
書かれているコピーがあります。

意味の分からない慣用句や四字熟語、
専門用語に読めない漢字。

そして、つながりが分からなく
なるくらい装飾された長い文章。

一見それっぽく見えますが、
残念ながら売れないコピーです。

そもそも、難しい文章なんて、
誰も読みたいと思っていません。

いくら頭の良い人でもです。

漢字が読めない、言葉が分からない、
意味が理解できないと思われた瞬間、
お客様は離脱していきます。

コピーは論理的に正しく展開していく
必要はありますが、かと言って論文のように
難しく書く必要はないのです。

では、簡単に書くといっても
どのくらい簡単に書けばいいのか。

分かりやすい例をご紹介します。

アドルフ・ヒトラーをご存知でしょうか。

大衆の心をつかみ、独裁政権を確立した
ナチスドイツの政治家です。

ヒトラーは、こんな言葉を残しています。

どのようなプロパガンダも大衆に合わせなければならず、その知的水準は獲得すべき最低水準の人々が受け入れられるように合わせなければならない

「知的水準は最低水準に合わせる」
とはどういうことか。

要するに、サルでも分かるように
簡単に書けということです。

僕も、

本当にコピーライターですか?

っていうくらい平易な言葉を使って
簡単に書くことを意識しています。

とはいっても、ただ簡単に書いただけでは
売れないコピーになってしまうので、
そこが腕の見せどころでもあるのですが。

より多くの人に読まれたいのなら、

とにかく簡単に書く

これを意識してみてください。
 


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