売れない商品のコピーは書くな!

屋島の夜明け


いくら仕事に困っても、
売れない商品のコピーは
絶対に書いてはならない。

なぜなら、売れない商品は
どうやっても売れないから。

いくら必死にリサーチして証拠を集め
時間をかけて素晴らしいコピーを書いても
売れないものは売れません。

勝てる勝負を選べ。

これは、コピーの師である
仙人さんの教えです。

でも、僕は仕事が欲しいばかりに
この教えに背いてしまいました。

そして、まったく売れない商品の
コピーを書いてしまったのです。

自分では、かなりできのいいコピーが
書けたと思いました。

クライアントさんも、
コピーを絶賛してくれました。

やはり、これまで売れなかったのは
コピーが悪かったからだろう。

このコピーなら、絶対に売れるはずだ。

そして、満を持して
プロモーションをスタート。

ところが、ふたを開けてみると
思うように売上げは伸びず…。

レターはもちろん、メールコピーにも
かなり力をいれました。

反応が出ないので、急きょメールの
配信数を増やしたり、特典を
追加したりしました。

決済しやすいよう、フォームも
いじったりしました。

でも、何をしても、最後まで
販売数が増えることはなかったのです。

結局、クライアントさんに失望され
信頼と仕事を同時に失うことに。

しかも、その仕事は成果報酬の
契約だったため、最終的には
何も残りませんでした。

商品が売れなければ、
コピーライターのせいにされます。

売れなかった理由を説明しても
決して分かってはもらえません。

それどころか、逆に言い訳だと
思われて終わりです。

そして、

「あいつは使えない」

ということになってしまう。

コピーライターは、誰が
どんなコピーを書いているのか。

どれだけ売っているのか、みたいな
情報は調べれば分かります。

このプロモーションは誰がやったとか、
このレターは誰が書いた、とか。

そして、プロモーションやセールスに
失敗してしまうと、悪いうわさが出回り
自分自身の評価を下げてしまうことに
なってしまうのです。

コピーライターになりたてのころは
仕事を選ぶなんて余裕なんてありません。

なので、仕事があれば何でも書く
というふうになると思います。

ある意味、それも仕方のないことです。

でも、やっぱり仕事は
選んだほうがいい。

売れそうにない商品は、
なるべく避けるべきです。

売れるか売れないかは、コピーではなく
商品のコンセプトや時代の流れ、
流行という要素のほうが大きい。

なので、どんな商品が売れて
どんな商品が売れないのか。

それをしっかと見極められるスキルを
身に付けておくことが重要です。

理想は、商品ありきでコピーを
書くのではなく、商品開発から関われる
クライアントを持つこと。

そうすることで、失敗のリスクを減らし
成果を出しやすくなります。

とにかく、勝てる勝負を選ぶ。

そして、その勝負に勝ち続ける。

少しずつでも、確実に実績を
積み上げていくことが、結局は
成功への最短ルートである、
ということですね。


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