商品価値を超えるコピーを書いた結果

こんにちは、たにーです。

商品本来の価値を超えるコピーを書く。

これは、あとあと取り返しのつかないことになってしまう可能性が高いので絶対にやめましょう。

というのも、僕が実際にそういう経験をしたことがあるからです。

「自分の商品やサービスを少しでも良く見せたい」と思うのは当然のことですよね。もちろん、僕もそうです。

僕たちコピーライターの仕事は売り上げを上げ利益を出すことなので、「売りたい」「売らなければ」と思言う気持ちが先行してしまうと、どうしても商品を良く見せようと頑張ってしまいます。

その結果、商品以上のコピーが出来上がってしまうんです。

そのようなコピーを書くことで、本来売れない商品が売れてしまう、ということが起こります。ですが、これは良くありません。

一時的に売り上げは上がるかもしれませんが、後から必ず反動がきます。商品がどういうものかなんて、買えば分かりますよね。いくら良く見せても、いずれバレるんです。

商品以上のコピー=誇大広告

いろいろなコピーライティングのテクニックがあるので、実際にウソではないにしても、最終的にお客様の満足を得ることができなければ、それは誇大広告となんら変わりがありません。

こういう売り方をすると、最初は順調に売れるのですが、しばらくするとクレームが来たり返品や返金が発生したりします。

それだけではなく、悪い口コミが広がったり、ひどい場合は炎上してしまいます。そして、離れてしまったお客様はもう二度と戻っては来てくれません。まあ、当然ですよね。

幸い、僕はそこまで深刻な事態になったことはありませんが、クレームや返品・返金が発生したり、お客様が離れていったりという事案がいくつかありました。

それらを冷静に見直してみると、確かに誇大広告と言われても仕方がない。そんな売り方をしてしまっていたことに気付いたんです。

「売りたい」「売らなければ」という気持ちが強すぎると、自分の売り方を冷静に判断できなくなってしまう、ということですね。

以来僕は、商品やサービスの価値を過不足なくきちんと伝えられ、かつ成果も上げられるコピーを書けるよう、現場をこなしながらライティングの技術を磨いている、というわけなんです。

第3者にチェックしてもらおう

とはいえ、「集客しなければならない」「売らなければならない」というプレッシャーと戦いながら常に冷静を保つというのは、なかなか難しいことでもあるのですが…。

この「商品以上のコピー」を防ぐ方法としては、外部の第3者にチェックしてもらうのが効果的です。内部でやっているとなかなか気付けないことも多いので。

長くなってしまったのでまとめると、長期的にビジネスを安定させるためには、誇大広告と思われてしまうような、購入したあとにお客様を失望させてしまうような、商品以上のコピーは書かないこと。

そして、コピーのパワーを上げるためには、そもそも商品のパワーを上げること。

ここを勘違いして「トリガー単語!」「パワー単語!」などと、むやみやたらに感情をあおるような過激な言葉で、弱い商品やサービスを売ってしまうと、取り返しのつかないことになりかねません。

情報商材の販売はスキルが必要

特に、情報系の商品やサービスを売るときには、これに気を付けなければなりません。実体のない情報商材を売るのはなかなかに難しく、ともすれば誇大広告になりがちなので。

もし、あなたの商品やサービスで返品や返金、クレームが多い、お客様が離脱してしまう、といったことが起こっているなら、商品やサービスに問題がある以前に、そもそもの売り方が良くない可能性もあります。

ぜひ一度、セールスレターやランディングページなどの販促物や売り方を見直してみてください。

ただ、情報商品やサービスを売るためには、やはり相応のスキルやテクニックが必要だということは付け加えておきたいと思います。

繰り返しになりますが、モノを売るのとは違い、情報という実体のないものを売るのは意外と難しいのです。

ときには、誇大広告とはいかないまでも、それに近い表現や売り方が場合によっては必要なこともあるんですね。

この辺は、微妙なさじ加減が求められるところです。

もし自分で判断できない、良くわからないという場合は、ご相談も受け付けています。こちらより、お気軽にメッセージください。

少しでも参考になれば幸いです!


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