敬語でよくある「二重敬語」のこんな間違いしていませんか?

瀬戸内海の夕暮れ


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最近、敬語を勉強し直しています。

というのも、日常的にいろんなパターンの
敬語を聞いていると、なにが正解でなにが間違いか
分からなくなってくるからなんです。

先日もあったのですが、例えばこのような言葉。

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「僕の尊敬する人はいつも、なにごとも
継続することが大切だとおっしゃられていた」
————————————————————

一見、なんの問題もないように思えますが、
実はこれ「2重敬語」なんですね。

正しくは、

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「僕の尊敬する人はいつも、なにごとも
継続することが大切だとおっしゃっていた」
————————————————————

となります。

「おっしゃる」と「られる」の敬語表現が
重複してしまっています。

敬語って難しいですよね。

油断していると、ついつい
間違った使い方をしてしまいます。

他にも、飲食店などでよく聞く

「こちらでお召し上がりになられますか」

という表現がありますが、
これも間違いで、正しくは

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「こちらで召し上がられますか」
「こちらでお召し上がりになりますか」
————————————————————

となります。

ちなみに、「こちらでお召し上がりになられますか」は、
2重どころか3重敬語になってしまっています。

一般的に、2重敬語などは丁寧すぎて、かえって
失礼にあたる慇懃無礼(いんぎんぶれい)と
受け取られてしまう可能性も。

せっかく丁寧に表現したつもりが、実は逆に
失礼にあたるなんて残念すぎますよね。

きちんとした敬語が使える人は、高い知性を
感じさせますし、なにより仕事もデキそうです。

敬語がビジネスを左右する、と言っても
過言ではないんじゃないでしょうか。

それに、きれいな敬語を話す人は、
人間的にも大きな魅力を感じます。

敬語って、本当に奥が深い。

分かっているようで分かっていないこと、
知らないこと、間違っていることって
意外と多いと思います。

親として、子供にもちゃんとした敬語を
教えたいというのもありますし。

最近は敬語の間違いに関しては比較的
寛容な風潮もありますが、日本人なら
やっぱり正しい敬語をつかいたい。

敬語って、日本人のアイデンティティー
みたいなものですからね。

ぜひ、あなたもこの機会にご自身の敬語を
見直してみてはいかがでしょうか?


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